Slack

コラボレーションツール「Slack」の利用について

Altiveでは、テキストベースのコミュニケーション(いわゆるチャット)にSlackを採用して利用しています。

オンボーディングで行うべき、Slackの始め方等については Slackを使う を参照してください。

パブリック/プライベートチャンネルとダイレクトメッセージ(DM)の使い分け

ゲスト以外のメンバーは全員、雇用契約または秘密保持契約を結んでいます。

原則、公開チャンネルを使いましょう。

他人に見られてはいけない個人情報や機密情報など、センシティブな内容が含まれるメッセージのみ、DMやプライベートチャンネルを使用してください。

Slack Status(ステータス・状態表示)

Slackでは「ステータス」という機能で、現在の自分の「状態」を簡易的に示すことができます。

例: 🍚 昼休憩 , 🏖️ 休暇 , 🚶 外出

Slackのステータス更新の必要性

Slackのステータスを更新することは、弊社のようなフルリモートの組織内のコミュニケーションの効率を大きく向上させるために重要です。 具体的には以下のようなメリットが挙げられます。

  1. 透明性の向上: ステータスを「小休憩」、「昼休憩」、「外出」などに設定することで、他のチームメンバーはその人が現在どのような状態かを一目で理解できます。これにより、その人に対する期待を適切に調整することができます。
  2. 効率的なコミュニケーション: たとえば、あるメンバーが「昼休憩」のステータスの場合、他のメンバーはその人に連絡を取る際に返答が遅れることを予測できます。その結果、不必要な待ち時間を避け、他のタスクに集中することができます。
  3. ワークライフバランスの促進: ステータスを通じて「小休憩」や「外出」を明示することで、仕事とプライベートの境界を明確にし、ワークライフバランスを保つことが容易になります。これにより、オーバーワークやストレスの軽減にもつながります。
  4. 誤解の防止: 明確なステータスがないと、あるメンバーが応答しない理由を他のメンバーが誤解する可能性があります。ステータスを適切に更新することで、このような誤解を防ぐことができます。
  5. 緊急時の対応: 例えば、緊急のタスクが発生した場合に、誰がすぐに対応可能かをステータスを見ることで把握できます。これにより、迅速かつ適切な対応が可能になります。

Slackのステータス更新の方法

Slackでステータスを更新する方法は非常に簡単です。以下は「昼休憩」のステータスに更新する手順です。

  1. Slack アプリを開く: まず、デスクトップまたはモバイルデバイスでSlackアプリを開きます。
  2. プロフィール画像をクリック: 画面左下 または 画面上部にあるプロフィール画像をクリックします。
  3. 「ステータスを更新する」を選択: メニューから「ステータスを更新する」または「ステータスを入力」を選択します。
  4. ステータスを入力: 「昼休憩」などの既存のステータスオプションがある場合はそれを選択します。もしなければ、「ステータステキストを追加」の部分に「昼休憩」と入力します。
  5. ステータスの有効期限を設定(オプション): ステータスを自動的にクリアする時間を設定できます。例えば、1時間後に自動的にステータスがクリアされるように設定することが可能です。
  6. 保存: 設定が完了したら、「保存」をクリックします。

これで、ステータスは「昼休憩」に更新され、チームメンバーはあなたが昼休憩中であることを知ることができます。

Slackの通知スケジュール設定

Slackの環境設定(⌘.)の「通知」セクションの「通知スケジュール」にて、通知が届く時間帯を設定することができます。 これにより、出勤前や退勤後、休日に通知が届かないようにすることが可能です。

例えば、9時から18時までの時間帯で勤務することが多い人は、 「通知の許可」で平日の9時から18時までの時間帯のみを設定することで、夜間や土日に通知が届かないようになります。

Slackチャンネル紹介

すべてのチャンネルを網羅しているわけではありません。

各チャンネルの詳細情報は、チャンネルの説明文を参照してください。

#全体-general

参加者: Altive社員、パートナー

全体的なアナウンスに使いましょう。

#入社-onboarding

参加者:Altive社員

新入社員の入社手続きやオンボーディングをサポートするチャンネルです。

オンボーディングに関すること・参画プロジェクトについての質問をして他の社員からのサポートを受けたり、進捗の報告を行うことができます。

各プロジェクトごとにチャンネルが設けられているので、慣れてきたらプロジェクトのチャンネルで発言していくようにしましょう。

各プロジェクトのチャンネルで発言することによって以下のメリットがあります。

  • プロジェクトに参画しているAltive社員以外の方とやり取りできる
  • Timingを使用して、各プロジェクトでどのくらい稼動したか可視化しやすくなる(現時点で入社-onboardingチャンネルは雑務に振り分けられます)

#雑談-random

参加者: Altive社員、パートナー

仕事に直接関係しない雑談。気軽に投稿しましょう!

#engineering

参加者: Altive社員、パートナー

エンジニアリングに関する話なら雑談含めてなんでもOK!

#times-{自分の名前}

{自分の名前}に何を使うかは自由です。本名だと誰のtimesチャンネルなのか分かりやすいメリットはありますが、ニックネーム等でも構いません。

作成者

  • 他のチャンネルには投稿しづらい「ひとりごと」や「作業ログ(分報)」を投稿するチャンネルです。
  • timesチャンネルを作成したら、仕事で関わりのある社員を招待しましょう。
  • 必ず見てほしかったり、返答が欲しい場合は、他のチャンネルを使用しましょう。

参加者

  • 他のチャンネルと同様、参加・離脱は自由です。
  • 投稿にリアクション・リプライするかどうかは自由です。
  • 参加しているtimesチャンネルが多過ぎて未読が溜まりすぎると感じた場合は、チャンネルの「ミュート」機能を活用しましょう。 未読を気にせず、気が向いたときのみ見れるようになります。

#備品購入-purchasing

参加者:Altive社員

社内購入に関する話題を投稿するチャンネルです。

備品の購入申請はSlackワークフローを使って行い、購入はAmazon Businessを使用しています。

#広報-public-relations

参加者:Altive社員

社内外の広報に関する運用チャンネルです。

自社WebサイトやSNS、PRTimesなどでの発信運用などを取り扱いましょう!

#gamer

参加者: Altive社員、パートナー、ゲスト

ゲーム好きのためのチャンネル。雑談、お知らせ、なんでもOK!

#flutter

参加者: Altive社員、パートナー、ゲスト

Flutterに関する話題なら共有、相談、雑談なんでもOK!

チャンネル命名規則

基本方針と意図

日本語だと、パッと見てチャンネルの内容が分かりやすい。

⌘ + K でのチャンネル検索では英語が使いたい。

自社開発プロジェクト用チャンネル

プロジェクト名と、必要なら用途を組み合わせた名前にする。

命名規則:{project_name}(-用途)
例: #yourrank , #めでた-開発

受託プロジェクト用チャンネル

プロジェクト名と、用途を組み合わせた名前にする。

命名規則:{project_name}-{用途}
例: #suit_travel-開発 , #favomatch-通知

エンジニアリング関連チャンネル

特定の言語や海外サービスについて話すためのチャンネルなど。 英語が主流のため、英語のみを使った命名で問題ない。

命名規則:{service_name}
例: #engineering , #google-cloud , #golang , #apple-vision-os

その他のチャンネル

分かりやすい日本語と検索時に使いやすい英語を併記した名前にする。

日本語が存在しないものは英語のみで問題ない。

命名規則:{日本語}-{english}
例: #雑談-random , #採用-recruit , #請求-invoice , #flutter

チャンネルの作成

  1. 業務や趣味などの種類に限らず、チャンネルの作成は自由です
  2. ただし、作成後数ヶ月〜1年間運用してみて、活用されていなかったり不要と判断したら、随時アーカイブしましょう

チャンネル作成時にすること

  1. 命名規則に則った分かりやすいチャンネル名をつける
  2. 分かりやすく簡潔に、チャンネルの説明文を書く
  3. 入ってほしい、またはお勧めのメンバーを招待する
  4. (必要に応じて) #全体-general や #雑談-random 等に、新しいチャンネルの作成をアナウンスする