ブランチ戦略

採用しているブランチ戦略について。

AltiveではGitHub Flowに近い、main、feature、releaseの3つのブランチのみを使用した比較的シンプルなワークフローを採用しています。

mainブランチ

デプロイ(リリース)可能状態を保つ、主となり基準となるブランチです。

チーム各員の feature ブランチの成果や release ブランチがマージされ、集約されます。

main ブランチのコミット履歴は、プルリクエスト単位のため、ざっと見てもどのような変更があったのかがとても分かりやすいです。

releaseブランチ

最新のmainブランチから派生させるブランチです。

プルリクエストを経て、mainブランチにマージされます。

アプリの新バージョンや新ビルドを配信するためにバージョン・ビルド番号を更新するためのブランチです。

featureブランチ

最初のmainブランチから派生させるブランチです。

(推奨)ブランチ名は英文に「-」をつけ、わかりやすいものにします。

対応するIssueが分かりやすいように、ブランチ名にはIssue番号を含めるようにしています。

例:「チェックインについての記述を更新」ならブランチ名は「123-update-check-in-out」とします。

プルリクエストを経て、mainブランチにマージされます。

機能追加・不具合の修正やリファクタリングなどの実装種類によって細かくブランチを分ける必要はありません。